トヨタ ハイランダー

新型ハイランダーの国内版のインテリアデザインは海外版と同じ。インテリアは各所にシルバークロームの装飾が施され、3本スポークのマルチファンクションステアリングホイールが装備される。現行の3.5インチモノクロインストルメントパネルは、4.2インチカラーTFTマルチファンクションスクリーンにアップグレードされる。車両固有情報の表示、ターンバイターンナビゲーションのカットイン機能、AWDシステムのトルク配分表示が可能。さらに、車のプレミアムバージョン以上のモデルには、10インチのセンターコンソールLCDディスプレイが装備されており、電子音声ナビゲーション、マルチタッチ、および周囲の隠しタッチボタンをサポートしています。安全構成に関しては、新型ハイランダーにはトヨタTSSスマートトラベル安全システムがアップグレードされた5つの構成モデルがあります。そのうち、LDA車線逸脱警報システムは、現在の道路や運転状況に基づいて、ドライバーに適切な車線逸脱情報とステアリング支援を提供することができます。PCSプリクラッシュセーフティシステムは、検知した物体の位置、速度、経路に基づいて衝突の可能性を判断し、衝突の軽減や衝撃の軽減を支援します。さらに、新型車には四輪駆動ロック機能、DACダウンヒルアシストコントロール、ギアボックススノーモードも装備されている。ハイランダーの見た目が大きく変わりました。フロントフェイスは、より精悍さを増した大型の台形エアインテークグリルを採用。アッパーグリルの厚いシングルクロームメッキグリルを廃止し、ダブル幅のデザインとなる。新型車には、新しいフロントエンクロージャとヘッドライトが装備され、LEDデイタイムランニングライトがインテリアに統合され、シャークフィンアンテナが追加されています。テールライト群はLED光源となっており、点灯後の視認性が高いです。車体サイズは4890×1925×1715mm、ホイールベースは2790mm。現行モデルと比較して、ボディ長は35mm延長されています。オプション装備には、フロントグリル、カメラ付きアウターミラー、ヘッドライトウォッシャー、フロントレーダーが含まれます。、ミラー前面のグラフィックロゴ、フロントカメラ、ホイールリム、オプションのスマートドアロックなど。 パワー面では、新型ハイランダーにはモデル8ARの2.0Tターボエンジンが搭載されており、最大出力は162kW、最大トルクは350Nm。トランスミッションには6速マニュアルギアボックスが組み合わされ、100kmあたりの総合燃料消費量は8.7Lとなる。